テスト制作しているイベント絵もアップしたい所なのですが、
NTRというジャンルほど、ネタばれしてはいけないものですので、やめておきます。
最近、作品作りのためのプロットを描いていて気づいた事があります。
それは、逆流そふとの「夜這いゲーム」と「姫様と警備兵」この2作品の共通点なんです。
通常NTRモノというと、「主人公視点」「ヒロイン視点」「寝取り男視点」の3つで、
主人公視点の基本は、「裏で行われている秘め事に気づかない」という形になります。
なので多くの作品は、後半の「ヒロイン視点でのネタばらし」になるのかと思います。
しかし、逆流そふとの作品は、一貫して主人公視点にこだわっています。
はじめ「夜這いゲーム」をプレイした時に、なんだか回りくどい設定だと感じていたのですが、
多分「徹底した主人公視点」における寝取られ進行と、「ランダムシステムの必然性」を出すためにどうしても必要な
事だったんだなとわかりました。
そういえば、自分が好きな「河原崎家の一族2」や「冬色のマフラー」も主人公視点で徹底していました。
ゲームプレイ中の没入感としても、この視点を固定するというのは、効果的な方法のひとつなのだと思います。
私も同じく、主人公視点での寝取られ進行と、ランダムシステムの必然性にこだわって行きたい所なのですが、
なかなか整合性のとれるプロットが作れず苦労しています。
▼画像は「夜這いゲーム」のキャラを描いてみました。プレイした事ある人ならば、だいたいシーンは想像つくと思います。